荒海ホタテ
荒海ホタテとは
荒海ホタテが育てられる野田村沖は、外海で潮の流れが速く、水質がキレイで、ホタテのえさとなるプランクトンが豊富です。ホタテを固定せずに籠の中で育てるため、ホタテは自由に動くことができ、身がキレイで貝柱が肉厚な、甘味のあるしっかりとした味わいのホタテが育ちます。
また、ラーバと呼ばれるホタテの赤ちゃんを野田村の沖で捕まえて、自前の海で育てているのも特徴で、成貝になるまで約5回の籠の入れ替え作業を行うことで、貝の付着物を除去し、数を調整することでホタテの成長を手助けし、丁寧に育てられます。
野田村沖は外海のため荒海になることが多く、波が高いと船を出せない日もあります。また、プランクトンが豊富な浅い水深を保つにも高い技術が必要です。
養殖なのに、荒海という厳しい条件の中、手間暇かけて育てられる荒海ホタテ。 漁師さんは「野田村の美味しいホタテを食べてもらいたい」という一心で船を出し、日々頑張っています。

荒海団について
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この記事に関するお問い合わせ先
野田村役場未来づくり推進課移住定住観光班
電話番号:0194-78-2963
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更新日:2022年06月01日