「復興ありがとうホストタウン」2018活動紹介
中学生制作ポスター贈呈式(静岡市)
6月 台湾陸上選手にインタビューし制作したポスターを贈呈してきました。
野田中学校生徒4人が、台湾陸上代表選手の合宿地・静岡市に出向き、今年の1月、台湾へ一緒に訪問した安倍川中学校生徒と贈呈式に参加しました。贈呈式後は、静岡市内で選手らと交流を図りました。
台湾ソフトボール選手(U-19)に激励(弘前市)
6月 弘前市に合宿していた、台湾ソフトボールチームに3.11の感謝を伝えるとともに、「なもみ太鼓」の披露など行い野田村をアピールすると共に激励してきました。
台湾友好演奏会
7月 台湾・彰化(ジャンファー)市から、演奏家30名が来村して演奏会を行いました。
ヨーロッパで活動する指揮者、声楽家も一緒になっての演奏会はとても素晴らしいものでした。
オープニングでは、野田中学校生徒の創作太鼓。演奏会の終盤には小中学校の吹奏楽団員も一緒になり「ふるさと」を演奏し盛り上がりました。
野田村の「お・も・て・な・し」
彰化市管弦楽団・邱(チョウ)代表ほか70名に、3.11大津波の被害を写真動画で説明した他、整備された街並みを案内しました。
演奏会終了後は、野田村の郷土料理や特産品のホタテ・福来豚などを使った料理でもてなしました。
また、野田中学校生徒が、演奏家に突撃インタビューするなどし楽しい交流となりました。
「静岡市・野田村ホストタウン交流発表会」(台北市)
12月 台北市の日本台湾交流協会において、「静岡市・野田村ホストタウン交流発表会」を行いました。
野田中学校からの参加は、新旧生徒会長の橋本君、松本さん。
震災から復旧した野田村の紹介や、「野田村の太陽になろう」をスローガンに震災後取り組んできた内容やポスター制作についての発表を行いました。
また、発表後には、彰化市の洪さんに7月の演奏会時にインタビューし制作したポスターを贈呈しました。
台湾訪問交流事業
2019年1月23日水曜日~26日土曜日、野田村長を始め野田村代表団一行11名が台湾を訪問してきました。
今回の訪問は、7月に友好演奏会で来村してくれた彰化市と、3.11後に461世帯に見舞金を支援いただいた台湾佛教慈濟基金会に感謝を伝える訪問でした。
彰化市では、林(リン)市長、邱(チョウ)前市長、楽団プロデューサー洪氏など多くの方から盛大に歓迎いただきました。
小田村長からは、将来に向け彰化市と交流を続けていきたいとメッセージを伝えました。
歓迎セレモニー後は、一日かけ食や歴史的建物の案内をしてもらいました。
「台湾訪問交流事業」(その2)
台湾佛教慈濟基金会訪問では、会の活動をビデオや展示物で説明いただきました。
小田村長から、村民を代表し感謝のメッセージを伝えることができました。
野田村生涯学習大会で「台湾交流訪問」発表
2月開催の生涯学習大会において、野田村文化スポーツプロジェクト実行委員会 関本会長から、台湾訪問についてスクリーン映像を使い発表を行いました。
また、会場となった総合センターホールにおいて、台湾訪問での写真や、静岡市と共に行ったポスターを展示し台湾についてPRしました。
この記事に関するお問い合わせ先
野田村役場 教育委員会事務局 生涯学習文化担当
電話番号:0194-78-2936
ファックス:0194-78-2158
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更新日:2022年06月01日