食品ロスを減らすために

更新日:2024年03月12日

 「食品ロス」とは、まだ食べられるにもかかわらず廃棄されている食品のことです。
 日本における食品ロスの排出量は、年間約523万トン(令和3年度実績)と試算されています。
 このうち、家庭から排出された食品ロスは約244万トン(46.7%)、事業所から排出された食品ロスは約279万トン(53.3%)です。
 野田村内で発生した食品ロスの大部分が生ごみとして焼却処理されておりますので、食品ロスを減らすことはごみの減量化にも大きく関わってきます。
 食品ロスを減らすため、一人ひとりができることから取り組んでみませんか。

消費期限と賞味期限

 食品のパッケージに記載されている<消費期限>と<賞味期限>の違いを知り、いつまで食べられるかを確認することで食品ロスを減らすことにもつながります。

  • <消費期限>
     = 安全に食べられる期限
  • <賞味期限>
     = おいしく食べられる期限

家庭でできる取り組み

買い物の時

  • 買い物に出かける前に冷蔵庫内にある食材をチェックし、必要な食材だけ購入する。
  • 家庭での消費予定を考えて、消費期限を確認して購入する。

調理の時

  • 残っている食材から調理するようにする。
  • 食材によっては皮も調理して使い切る。
  • 食材の皮等は水分がつかないように濡らさずに廃棄する。

普段の生活

  • 冷蔵庫の在庫をある程度把握して、食材を腐らせないようにする。
  • 計画的に献立を立て、食材を使い切るようにする
  • 調理で作りすぎない。余ったら作りかえるなど献立や調理方法を工夫する。

この記事に関するお問い合わせ先

野田村役場 住民生活課 住まい・環境班
電話番号:0194-78-2927
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