岩手県立久慈工業高等学校を守り育てる会

更新日:2022年06月01日

岩手県立久慈工業高等学校を守り育てる会(事務局 野田村役場未来づくり推進課)では、久慈工業高校への教育活動の援助及び入学定員数の確保を図るため、下記の事業を実施しています。

通学定期券購入費用に対する助成

三陸鉄道を利用し通学する生徒に対して、経済的な負担を軽減するため定期購入費の一部を助成しています。

通学定期券購入費用助成の詳細
対象者 久慈工業高校に通学する生徒(全学年)
助成対象 陸中野田駅で購入した三陸鉄道リアス線の通学定期券
(注意)被災地通学支援事業との併用可能
助成額 通学定期券購入金額の約2割を野田村共通商品券で補助
例) 久慈駅 - 陸中野田駅 間の1ヵ月定期券を購入
 購入金額9,950円(被災地通学支援を適用し購入の場合4,775円)
 野田村共通商品券発行額 2,000円
申請方法 定期券購入時に申請書に記入し、陸中中野田駅に提出してください。
(注意)申請書は陸中野田駅で配布しています。
引換方法 申請書提出時に、引換券を交付します。
引換券に記載されている日以降に、野田村商工会にて商品券とお引替えください。
  • (注意)商品券の使用期限は、引換え券に記載されている日から半年間です。
  • (注意)3ヵ月分まとめての発行となります。

 例)4、5、6月購入の引換日は7月10日以降です。

商品券は村内のお店で使用できます。

下宿等費用に対する助成

自宅からの通学が困難な生徒が村内で下宿を利用する場合に、下宿費用の一部を助成します。

下宿等費用に対する助成の詳細
対象者 遠距離等により通学が困難な生徒が、村内の下宿へ入居する保護者。
ただし、下宿の貸主が、生徒の祖父母、兄弟姉妹、伯叔父母にあたる場合は対象外とする。
助成額 下宿代金の月額2分の1、上限3万円
交付方法 助成額分を会が直接貸主へ支払います。
(注意)下宿利用者は助成額を差し引いた額を貸主へお支払いください。
申請方法 交付申請書を提出してください。

下宿提供について

現在、下宿を提供している場所は下記のとおりです。

国民宿舎えぼし荘

外壁が白で屋根がオレンジの国民宿舎えぼし荘の入口からの外観を写した写真
国民宿舎えぼし荘
所在地 野田村大字玉川2-62-28
電話番号 0194-78-2225

人が常駐しており、安心です。
お風呂は時間の制約がなく、部活動などで遅くなっても入浴可能です。
宿泊施設なので、布団の貸し出しが可能で、準備の必要がありません。
久慈工業高校まで距離があるため、下記の通学支援をしています。

  • 学校からえぼし荘に帰る際の迎えを実施します
  • 下宿先の最寄り駅(堀内駅)と学校の最寄り駅(陸中野田駅)間の片道通学定期代金の約4割を野田村共通商品券で助成します。
     (被災地通学支援事業の併用で実質負担額1割)
  • 通学には無料の村営バスもご利用できます。

その他の事業

生徒の教育活動に対する支援を行っています。
令和元年度は、みちのく潮風トレイルコースに設置するベンチを生徒が製作するための製作費を補助しています。

<新規事業> 制服購入費助成

令和3年4月以降入学の新入学生に対し、制服購入費用の一部を助成します。

制服購入費助成の詳細
対象者 令和3年4月以降入学の新入学生
助成対象経費 学校が指定する制服を取扱事業者から購入する際にかかる費用
助成額 購入額の2分の1(上限3万円)
申請方法 制服取扱事業者にて採寸する際に、申請書に記入し提出してください
交付方法

商品券引換券を送付しますので、野田村役場にてお引替えください

(注意)商品券の有効期限は引換開始日から6ヵ月間で、村内のお店で利用できます。

この記事に関するお問い合わせ先

野田村役場 未来づくり推進課 未来づくり推進班
電話番号:0194-78-2963
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