インフルエンザワクチン予防接種

更新日:2024年09月20日

今年度も、生後6か月以上の全村民が無料で接種できます。

流行期間を考えて、年内の接種をお勧めします。

幼児_注射

接種期間

令和6年10月1日から令和7年3月31日まで

※医療機関により、接種開始機関が異なる場合がありますので、事前に医療機関にご確認ください

接種回数

  • 生後6か月以上13歳未満の方・・・2回接種

※1回目・2回目とも同じ医療機関で接種してください(2回目を異なる医療機関で接種する場合は、原則自己負担になります)

  • 13歳以上の方・・・1回接種

接種方法

接種を希望する病院に予約し、住所が確認できるもの(免許証、健康保険証など)を提示のうえ接種

※おしかわ内科クリニックは、予約不要

接種予診票は下記接種可能医療機関にありますので、保健センター及び役場窓口での配布は行いません。

経鼻弱毒生インフルエンザワクチンについて

令和6年度から、「経鼻弱毒生インフルエンザワクチン」の接種が開始されました。

このワクチンは点鼻用スプレータイプのワクチンで、2歳以上19歳未満の方が使用できるワクチンとなっております。

13歳未満の方がこのワクチンを接種する場合、1回のみの接種となります。

※取り扱いをしている医療機関や取り扱い数量が限られています。必ず医療機関に確認してください。

接種可能医療機関

野田村および久慈管内の医療機関(下記ファイルをご覧ください)

令和6年度インフルエンザ予防接種医療機関(PDFファイル:88.3KB)

※事情(通学等)により管外で接種を希望される方は事前にご相談ください。

(管外で接種した場合、領収証と予診票の写しが必要となる場合があります)

副反応と注意点

副反応の多くは局所反応(発赤、腫脹、疼痛など、全身症状(発熱、悪寒、頭痛、倦怠感、嘔吐など)ですが、通常2~3日で消失します。きわめてまれではありますが、ショック、アナフィラキシー様症状、急性散在性脳脊髄炎等も重大な副反応として報告されています。

また、鶏卵、鶏肉、その他の鶏由来のもので皮膚に発疹ができるなどのアレルギー反応を起こす恐れのある方や接種後体調を崩す負担のある方は、医師と相談のうえ接種をおこなってください。

インフルエンザワクチンってどんな病気?

主に、インフルエンザに感染している人の咳やくしゃみなどが飛び散り、ウイルスを吸い込むことによって感染します。また、ウイルスがついたものに触った手で目や鼻、のどなどの粘膜に触り、そこからウイルスが侵入して感染することもあります。

主な症状には、38℃以上の高熱、頭痛、のどの痛みや咳、鼻水や鼻づまりなどがあります。通常の風邪とは違い、症状が急に悪化したり、関節痛や筋肉痛などの全身症状を強く感じたりするのも特徴です。

インフルエンザにかかり重症となった場合、肺炎やけいれんや意識障害を引き起こすインフルエンザ脳症などを合併することがあります。

インフルエンザワクチンの接種によっては、感染を完全に防ぐことはできませんが、インフルエンザにかかりにくくしたり、重症化を防ぐ効果があるといわれています。

 

この記事に関するお問い合わせ先

野田村役場保健福祉課保健班(保健センター)
〒028-8201
岩手県九戸郡野田村大字野田第17地割107番地
電話番号:0194-75-4321
ファックス:0194-78-3301
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