日本脳炎ワクチン

更新日:2022年06月01日

どんな病気?

蚊に刺されて真っ青になっている男女のイラスト

 日本脳炎ウイルスに感染した豚の血液を吸った蚊を介して、人の体の中に入ってうつります。
 かかっても多くの人は症状が出ません。感染した場合、約100~1,000人に1人が脳症を発症し、けいれんや意識障害が起こります。そのうち15%ほどが死亡するといわれています。

接種時期と接種回数

  • 第1期 : 生後6か月から接種できますが、多くの地域では3歳からの接種となっています。
     1~4週間隔で2回。2回目の約1年後に3回目を接種します。
     3回の接種で基礎免疫をつけたことになります。
  • 第2期 : 9~12歳に1回接種します。

(注意) 平成7年4月2日~平成19年4月1日までに生まれた方で、第1期、第2期の接種が完了していない場合は20歳未満までの間、定期接種として無料で接種を受けることができます。

不活化ワクチン

令和2年10月から、接種後、別のワクチンを受ける場合の接種間隔に制限はありません。

この記事に関するお問い合わせ先

野田村役場 保健福祉課 保健班(保健センター)
〒028-8201
岩手県九戸郡野田村大字野田第17地割107番地
電話番号:0194-75-4321
ファックス:0194-78-3301
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