「復興ありがとうホストタウン」2019活動紹介
令和元年度(2019年度)野田村文化スポーツプロジェクト実行委員会では、台湾の魅力PRや村民との交流を中心に事業を行いました。
このページでは、同実行委員会の活動内容を紹介します。
1. 令和元年6月7日 オリンピアンによる村内視察・交流(村内)
日本オリンピック委員会(JOC)主催事業の一環として、元オリンピック選手6名が被災地視察を目的に来村しました。
一行は村内の被災・復旧状況の説明に耳を傾け、村特産品の料理に舌鼓を打ちながら村民と交流しました。
2. 令和元年7月27日~28日 いわてスポーツフェスタGo for 2020に参加(盛岡市)
いわてスポーツフェスタGo for 2020(オリンピック500日前イベント)に本村の復興「ありがとう」ホストタウンブースを出展。
訪れた人々へ実行委員会の活動紹介や村のPRを行いました。
3. 令和元年8月24日 野田まつりにオリパラ・台湾ブース出展(村内)
村民広場にブースを出展し、台湾屋台で人気の遊び「ビン釣り」や聖火リレーに関するクイズなど、復興「ありがとう」ホストタウンやオリンピック・パラリンピックについて親しむコーナーを設置。
大人から子どもまで大いに賑わいました。
4. 令和元年8月27日 ホストタウントークセッションに参加(東京都)
ホストタウン活動に取り組む中高生によるトークセッションに野田中生が参加し、本村の復興「ありがとう」ホストタウンの活動についてPRしたほか、他校の生徒と情報交換を行いました。
5. 令和元年9月3日~6日 台湾陸上チーム訪問(静岡市)
静岡市内で強化合宿中の台湾陸上チームを訪問し、村特産品を手渡し対談するなど親睦を深めました。
また、台湾陸上協会の陳(チェン)副秘書長に対して「台湾の陸上選手を野田村へ派遣してほしい」と申し入れました。
6. 令和元年11月2日~3日 村文化祭にオリパラ・台湾ブース出展(村内)
文化祭展示部門にブースを出展。
復興「ありがとう」ホストタウンの活動紹介や、缶バッジ作成体験、SNS風写真撮影コーナーなど盛り沢山の内容で、大人も子どもも興味深そうに足を止め、オリパラや台湾への関心を高めていました。
7. 令和元年11月2日~3日 久慈工祭にて台湾スイーツ提供(村内)
久慈工業高校料理部と連携し、同校で開催の久慈工祭にて台湾で親しまれているスイーツ「豆花(トウファ)」を提供。
地元高校生の力を借りて台湾料理をPRしました。
8. 令和元年11月29日~30日 台湾インフルエンサー来村(村内)
SNSなどで強い発信力を持ち、本村の魅力を広く発信できる「インフルエンサー」を台湾から招き、村内の観光名所や食事処への訪問、野田中生や陸上スポ少団員との交流など、台湾へ向け本村の魅力をPRしました。
インフルエンサーのSNS(フェイスブック、インスタグラム)では、複数回にわたって野田村について情報発信がされています。
≪来村したインフルエンサーのひとり、翁(ルー)さん制作の動画≫
9. 令和2年1月29日~2月4日 台北國際動漫節に参加(台湾・台北市)
台北市で開催の大規模イベントに参加し、ブース出展とステージ出演により台湾へ向けて村をPRしました。
10. 2月7日~9日 台湾陸上関係者来村(村内)
内閣官房と静岡市の支援により、台湾から陸上関係者5名を招きました。
一行は村内家庭にホームステイしおもてなしを受けたほか、村体育館にて開催された「走りかた教室」でスポーツ少年団員や参加した児童生徒に走りかたの基礎を指導するなど、3日間にわたり多数の村民と深く交流しました。
11. 令和2年2月19日 野田村×台湾おもてなしセミナー開催(村内)
「台湾を知り、もっと好きになる」をテーマに講座を開催。
講師の黄暄(コウ・シェン)さん(株式会社電通東日本東北支社)による台湾の歴史・文化の解説、台湾でよく使われる会話表現、台湾からの観光客を歓迎するPOPの制作講座など、およそ2時間で台湾の文化や言語、台湾向けの観光PRについて深く学び、親しめる講座となりました。
この記事に関するお問い合わせ先
野田村役場 教育委員会事務局 生涯学習文化担当
電話番号:0194-78-2936
ファックス:0194-78-2158
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更新日:2022年06月01日