「復興ありがとうホストタウン」2019活動紹介

更新日:2022年06月01日

令和元年度(2019年度)野田村文化スポーツプロジェクト実行委員会では、台湾の魅力PRや村民との交流を中心に事業を行いました。
このページでは、同実行委員会の活動内容を紹介します。

1.  令和元年6月7日 オリンピアンによる村内視察・交流(村内)

日本オリンピック委員会(JOC)主催事業の一環として、元オリンピック選手6名が被災地視察を目的に来村しました。
一行は村内の被災・復旧状況の説明に耳を傾け、村特産品の料理に舌鼓を打ちながら村民と交流しました。

被災・復旧状況の説明をしている男性と話を聞きながら食事をしている元オリンピック選手6名と村民の写真
大津波記念碑の前に立って献花をしている元オリンピック選手6名の写真

2. 令和元年7月27日~28日 いわてスポーツフェスタGo for 2020に参加(盛岡市)

いわてスポーツフェスタGo for 2020(オリンピック500日前イベント)に本村の復興「ありがとう」ホストタウンブースを出展。
訪れた人々へ実行委員会の活動紹介や村のPRを行いました。

復興「ありがとう」ホストタウンブースの前に集まった人々にPRしている、法被を着た実行委員会員の写真
ポスターやチラシが置かれたブースの前に立っている白い法被を着た2人の実行委員会員の写真

3. 令和元年8月24日 野田まつりにオリパラ・台湾ブース出展(村内)

村民広場にブースを出展し、台湾屋台で人気の遊び「ビン釣り」や聖火リレーに関するクイズなど、復興「ありがとう」ホストタウンやオリンピック・パラリンピックについて親しむコーナーを設置。
大人から子どもまで大いに賑わいました。

ブース内に展示された資料を見ている来場者の親子の写真
オリジナル缶バッジをつくろうのブースでワークショップに参加している子供の写真

 4.  令和元年8月27日 ホストタウントークセッションに参加(東京都)

ホストタウン活動に取り組む中高生によるトークセッションに野田中生が参加し、本村の復興「ありがとう」ホストタウンの活動についてPRしたほか、他校の生徒と情報交換を行いました。

舞台に設置された席について話を聞いている野田中学校の生徒たちとその横でマイクで話をしている女性の写真
前方に舞台と大きなスクリーンがある会場内を後方から撮影した写真

5.  令和元年9月3日~6日 台湾陸上チーム訪問(静岡市)

静岡市内で強化合宿中の台湾陸上チームを訪問し、村特産品を手渡し対談するなど親睦を深めました。
また、台湾陸上協会の陳(チェン)副秘書長に対して「台湾の陸上選手を野田村へ派遣してほしい」と申し入れました。

野田村の特産品を渡されている台湾陸上チームの選手の写真
陳(チェン)副秘書長とスーツを着た男性が笑顔で写っている写真

6.  令和元年11月2日~3日 村文化祭にオリパラ・台湾ブース出展(村内)

文化祭展示部門にブースを出展。
復興「ありがとう」ホストタウンの活動紹介や、缶バッジ作成体験、SNS風写真撮影コーナーなど盛り沢山の内容で、大人も子どもも興味深そうに足を止め、オリパラや台湾への関心を高めていました。

色鉛筆やマジックペンで絵をかいている親子の写真
活動紹介の資料が掲示された展示パネルとワークショップに参加している来場者の写真

7.  令和元年11月2日~3日 久慈工祭にて台湾スイーツ提供(村内)

久慈工業高校料理部と連携し、同校で開催の久慈工祭にて台湾で親しまれているスイーツ「豆花(トウファ)」を提供。
地元高校生の力を借りて台湾料理をPRしました。

商品の写真と値段が書かれたメニューとテーブルに置かれた商品、販売している久慈工業高校料理部の生徒の写真
台湾スイーツのトウファの写真

8.  令和元年11月29日~30日 台湾インフルエンサー来村(村内)

SNSなどで強い発信力を持ち、本村の魅力を広く発信できる「インフルエンサー」を台湾から招き、村内の観光名所や食事処への訪問、野田中生や陸上スポ少団員との交流など、台湾へ向け本村の魅力をPRしました。
インフルエンサーのSNS(フェイスブック、インスタグラム)では、複数回にわたって野田村について情報発信がされています。

≪来村したインフルエンサーのひとり、翁(ルー)さん制作の動画≫

9.  令和2年1月29日~2月4日 台北國際動漫節に参加(台湾・台北市)

台北市で開催の大規模イベントに参加し、ブース出展とステージ出演により台湾へ向けて村をPRしました。

ステージ上の2体のキャラクターと野田村の代表者、スクリーンには映像が映し出され、その様子を見ている多くの来場者の写真
展示ブースの周囲に集まっている多くの来場者の写真

10.  2月7日~9日 台湾陸上関係者来村(村内)

内閣官房と静岡市の支援により、台湾から陸上関係者5名を招きました。
一行は村内家庭にホームステイしおもてなしを受けたほか、村体育館にて開催された「走りかた教室」でスポーツ少年団員や参加した児童生徒に走りかたの基礎を指導するなど、3日間にわたり多数の村民と深く交流しました。

なもみ太鼓のメンバーに和太鼓の演奏の仕方を教わっている台湾陸上関係者の写真
体育館で子供の腕を持って走り方のフォームを教えている台湾陸上選手の写真

11.  令和2年2月19日 野田村×台湾おもてなしセミナー開催(村内)

「台湾を知り、もっと好きになる」をテーマに講座を開催。
講師の黄暄(コウ・シェン)さん(株式会社電通東日本東北支社)による台湾の歴史・文化の解説、台湾でよく使われる会話表現、台湾からの観光客を歓迎するPOPの制作講座など、およそ2時間で台湾の文化や言語、台湾向けの観光PRについて深く学び、親しめる講座となりました。

マイクを持って講義をしている黄暄(コウ・シェン)さんの話を聞いている講座の参加者の写真
資料を見ながら説明している黄暄(コウ・シェン)さんと話を聞いている講座の参加者の写真

この記事に関するお問い合わせ先

野田村役場 教育委員会事務局 生涯学習文化担当
電話番号:0194-78-2936
ファックス:0194-78-2158
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