野田村 ON&OFF Village

更新日:2022年06月01日

事業概要

古民家内でパソコンを用いて2名と3名にテーブルを分けて座り働いている様子の写真

野田村では、村の環境、資源そのものを活かしたワーケーション整備を進めています。
海と山の自然に囲まれた野田村ならではのオンとオフの切り替え、村の事業者との交流などを通じて、オフからオンが生まれる場所として「野田村ON&OFF Village」の名称でテレワーカーを迎えるための準備を進めています。

ワーケーション施設の紹介

各施設をご紹介します。
(利用方法については、決定次第こちらのサイトでお知らせいたします。)

山奥にたたずむ築160年以上の伝統的民家「庵日形井」

周囲を木々に囲まれ雪が積もっている中央に建つ「南部曲り家」の古民家全体の写真
囲炉裏を囲んだ板張りの床に座布団が置いてある「南部曲り家」の室内の写真

岩手県に残る数少ない伝統的な民家「南部曲り家」を改修したワークスペース。
山奥にたたずむ築160年以上のこの空間では、時間と自然が生む静けさの中で感覚を研ぎ澄まし、集中して作業や創作活動に取り組むことができます。
Wi-Fi(ワイファイ)やプロジェクターも配置し、囲炉裏を囲んでの打合せやテレビ会議なども可能です。
今後整備される予定のバーベキューブースやテントサウナが、チームの団結をさらに高めていきます。

〒028-8201 岩手県九戸郡野田村野田第6地割62

  • 設備:Wi-Fi(ワイファイ)完備、スクリーン、プロジェクター、マイクスピーカー、囲炉裏、キッチン、ガスコンロ、トイレ、エアコン、ヒーター(灯油)
  • 座席数:ワークスペース16席、食堂12席

ものづくりの香りが残る宿泊施設 「染織工房」

白壁で左と奥に窓があるフローリングの細長い部屋の写真
奥に窓ガラスがあるリフォームされたキッチンの写真

元染織工房だった場所は、キッチン・浴室・寝室が整備され、山奥ののんびりした暮らしをチームで体験できる宿泊施設へと生まれ変わりました。
「庵日形井」に隣接しているので、ONとOFFの切り替えがスムーズに行えます。
充実のキッチンでは野田村の食材を料理して楽しむことができます。

〒028-8201 岩手県九戸郡野田村野田第6地割

  • 設備:キッチン、浴室、寝室×2部屋、バーカウンター、ガスコンロ、トイレ、エアコン、Wi-Fi(ワイファイ)完備、
  • 宿泊部屋数:2階2部屋(最大4名宿泊可能)

村の中心部にあるコミュニティルーム「ねま〜る」

「野田村ON &OFF Village」は、単なるテレワークスペースの整備にとどまらず、訪れたテレワーカーと村民との交流プログラムも予定しています。
震災の復興を目的に建てられた「ねま〜る」は、開放的で温かい空間。
村民との交流や、ワークショップ、講演会ができる出会いの場所であり、新たなONが生まれる場所でもあります。

〒028-8201 岩手県九戸郡野田村野田第20地割106
野田村アムウェイハウス内

  • 設備:Wi-Fi(ワイファイ)完備、長机×15、椅子×30、スクリーン、プロジェクター、マイクスピーカー、キッチン、ガスコンロ、トイレ、エアコン、
  • 収容人数:着席30名(面積43平方メートル)
左側に白壁の奥に長い建物があり、右側に屋根付きの通路が奥まで続いているコミュニティルームの写真
椅子が1脚ずつセットされた長机がロの字に設置されたフローリングの室内の写真

太平洋を一望できる宿「えぼし荘」

オーシャンビューと三陸海岸の新鮮な海の幸が味わえる野田村屈指の宿舎「えぼし荘」では、海の見える部屋や露天風呂で贅沢なOFFの時間を過ごしながら、館内に用意されたミーティングルームで、海を見ながらの打ち合わせや、オンライン会議を行うことができます。
滞在中の気分転換にオススメです。

〒028-8202 岩手県九戸郡野田村玉川第2地割62-28

  • 設備:Wi-Fi(ワイファイ)完備、パソコンモニター×4、長机×4、椅子×10、スクリーン、プロジェクター、マイクスピーカー、
  • 収容人数:最大810人

1テーブル4脚+2テーブル各2脚(コワーキングスペース)
1テーブル2脚(テレビ会議室)

夕日に照らされた露天風呂の写真
奥の窓から海が見える部屋で女性がパソコンを操作している写真

ワーケーション体験レポート

1月14日~16日のワーケーション体験レポートです。

ON:自然と集中力の高まる場所

むき出しの梁の室内で、5名の人達がテーブルに分かれて座っている写真
囲炉裏に火がついてる写真

まずは「野田村ON&OFF Village」の特徴とも言える自然豊かな日形井エリアへ。
清らかな渓流に沿って車を走らせると築160年を超える南部曲り家「庵日形井」に到着。
隣接する宿泊施設「染織工房」へ荷物を置き、各自、持参したPCで今回のワーケーションの目的や行程を再確認。
季節ごとに変わる景色を眺めながら、鳥の鳴き声、木々の揺れる音に耳を澄ましていると、自然と集中力が高まるのがわかる。
誰かが囲炉裏に火を灯すと、ONであり、OFFのような、新感覚の野田村のワーケーションがはじまります。

OFF:野田村の海と山の恵みを味わう!

ワーケーションの醍醐味はなんと言ってもその土地でしか味わうことのできないグルメ。
海と山に恵まれた野田村では、新鮮な魚介や野菜をはじめ、窯でていねいに作られた塩や、日本一の生産量を誇る山ぶどうのワインといった名産品を楽しむことができます。
チェックインの後は村の飲食店でおいしいランチをいただき、道の駅「のだ」と産直所「ぱあぷる」で野田村の食の魅力を説明してもらいながら、食料を調達。村には他にも魚屋や肉屋、地域に根付いたスーパーもあるので、食材に困ることはほぼありません。

海老や蟹、野菜がたっぷり入ったラーメンをアップで撮影した写真
左端の女性がグラス、中央の男性が黄色のキャラクターのぬいぐるみ、右側の男性がお酒の瓶を持って横一列に並んでいる写真

ON:気分によって選べるシチュエーション

奥のガラス窓から海が見える室内で、女性がパソコンを使いミーティングを行っている写真
薄暗い部屋の中で男性がパソコンを操作している写真

買い出しの後は再び仕事の時間をON。
とにかく自然に囲まれて集中したいなら「庵日形井」へ。
リラックスしながらのんびり仕事をしたいなら、海の見える「えぼし荘」のミーティングルームがオススメです。
Wi-Fi(ワイファイ)も完備されているので、海の見える部屋から世界中と繋いでテレビ会議をしたり、気晴らしにルーフトップへ出たり、自慢の露天風呂やサウナを利用することもできます。
ワーケーションの普及によって様々な地域の仲間とつながっているのを実感できました。

OFF:村の人たちとの交流の時間

夜。野田村の未来を考えるべく、夜な夜な有志で集まって意見交換会をしていると聞き、村の中心部に位置する交流の場「ねま〜る」での集まりに呼んでもらいました。
みんなで食事をしながら野田村の可能性や抱えている課題を、実際にここで暮らす人たちから生の声で聞くことで、野田村のことをもっと身近に感じることができました。
翌日行われるという小正月の行事「なもみ」にも誘っていただき、急遽参加。ワーケーションという枠を超えた貴重な経験をさせていただきただただ興奮と感動の夜でした。
村の一員としてあたたかく迎え入れてもらった気がしています。

食事のあとエプロンを着用した女性と右側の女性が楽しそうに話をしている写真
藁の衣装を着用した男性が被っていた赤鬼のお面を持っている写真
藁の衣装を着用し赤鬼のお面を持った女性と2名の男性が横一列に並んでいる写真

ON:野田村と関わり、課題と向き合う

海が見える高台に設置された大津波記念碑の前で男性と女性が立って見ている写真
黒色のお揃いのジャンパーを着た男性と女性が囲炉裏を囲んで座り右側の女性の話を聞いている写真

東日本大震災以降、津波防災のための整備や住宅の再建、コミュニティの場づくりに重点を置きいち早く復興を進め、高く評価されてきた野田村ですが、過疎高齢化による産業の担い手不足をはじめ、様々な社会問題が、課題として残っています。
そんな中、私たちにできることとは⋯。
それを探るべく、野田村の第一線で働く漁師の方や、山ぶどうワインの醸造所長に起こしいただき、野田村の魅力と共に、野田村が抱えている課題について語ってもらいました。

ONとOFFが交わるところ

東京から新幹線で2時間半。そこから車でおよそ1時間と少し。
決して近いとは言えない野田村ですが、ONとOFFの交わる場所には、ガイドブックには載っていないかけがえのない体験や景色、そしてあたたかく迎えてくれる人たちとの出会いがありました。
インターネットで世界中どこにでも繋がれる時代だからこそ、少し遠回りして行く自然豊かな野田村で、ワーケーションという枠を超えた次世代の働き方を実践してみるのはいかがでしょうか?

古民家と雪が積もった地面をバックに、眼鏡を掛けた男性の横顔をアップで撮影した写真
港の海をバックに女性がスマートフォンをかざして見ている写真

この記事に関するお問い合わせ先

野田村役場 未来づくり推進課 未来づくり推進班
電話番号:0194-78-2963
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