「復興ありがとうホストタウン」2020活動紹介
令和2年度の本村のホストタウン活動を紹介します。
今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により台湾との交流ができないことから、台湾へのメッセージ動画の制作や、オンラインを活用した取り組みを中心に行いました。
1.
応援メッセージ動画撮影
台湾陸上選手から走りかたを教わった「のんちゃん S ′(村スポーツ少年団)」など、村民およそ 20 名が参加し、 台湾を応援し、感謝を伝えるメッセージ動画の撮影に取り組みました。
↓動画はこちらです。
台湾応援メッセージ動画(のんちゃんS’)
台湾応援メッセージ動画(村民_台湾陸上協会ver)
台湾応援メッセージ動画(村民_彰化市ver)
また、本村の動画によるメッセージを受けて、台湾選手からメッセージが届きました。
↓動画はこちらです。
感謝復興接待城市(台湾選手から大槌町・野田村へ)
2.
復興ありがとうホストタウン連絡協議会 インスタグラム掲載
同協議会の運営するインスタグラムの企画に参加し、9月から毎月1回、ホストタウン活動紹介から本村の 魅力発信まで様々なテーマで記事を投稿しています。協議会インスタグラムは下記 QR コードからご覧になれます。
↓同インスタグラム記事より
↑雪に感動する台湾陸上選手の張秝羚さん・秝榕さん
↑台湾陸上協会の陳副秘書長と、野田村文化スポーツプロジェクト実行委員会の関本会長
3.
11月25日には台湾オリンピック委員会と、12月24日には台湾陸上協会、台湾卓球協会、台湾バドミントン協会とオンラインにより会談し、東京2020オリンピック選手選考状況の確認や来村交渉などを行いました。
4.
オリンピック聖火リレートーチ巡回展示
1月 25 日~ 26 日、東京 2020 オリンピック競技大会の聖火リレートーチが村内に展示されました。
村民にオリンピックを身近に感じてもらう目的で役場村民ホールに展示されたほか、村内保育所や学校へ出張しました。園児や児童生徒は生で見るトーチに目を輝かせ、今年6月 16 日に村内で開催される聖火リレーへ思いを馳せました。
5.東京 2020 公式アートポスター展示
1月 22 日~2月2日、役場村民ホールに国内外のアーティスト 20 名が制作したアートポスターを展示し、訪れた人に向け東京 2020 大会の機運醸成に取り組みました。
6.台湾ブース出展
1月 22 日~2月2日、役場村民ホールにてブースを出展し、これまでのホストタウン活動紹介や台湾の魅力発信に取り組みました。
7.台北國際動漫節(たいぺいこくさいどうまんせつ)にブース出展・オンラインでステージ出演
2月4日~8日、岩手
県
大槌町・野田村・福島県南相馬市・北塩原村および日本台湾交流協会との連携により、台湾台北市で開催された「第9回台北國際動漫節」にブース出展しました。
同イベントへのブース出展やステージ出演等により、復興支援への感謝やホストタウンン活動の意義を発信し、今後のホストタウン交流の深化につなげるととともに、東京2020大会で台湾から日本を訪れる観戦者に対し、ホストタウンである各自治体を訪問してもらうよう広く呼びかけました。
8.各種メディア等への掲載
村が発行する「広報のだ」へ台湾の最新情報を連載。台湾の現状や東京2020オリンピック選手の選考情報などを発信しました。
「広報のだ」ページへ
また、岩手県大槌町と連携し、2021年2月11日の岩手日報にホストタウン広告を掲載しました。
野田村役場 教育委員会事務局
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